ワクチンを規定どおりできなかった場合の接種の進めかた

ジフテリア・百日咳・破傷風(DPT) 三種混合ワクチン


1.   第1期 初回免疫 : 3〜8週の間隔で3回

(1) 1回目と2回目の間隔が8週以上開いた場合

2回目と3回目を3〜8週間隔で接種するように努めて初回免疫の終了とする。

   (2) 2回目と3回目の間隔が8週以上開いた場合

     超えた間隔が6ヶ月未満なら、そのまま3回目を接種

        〃    6ヶ月以上なら、3回目は接種せず、12〜18ヶ月後に追加接種

   (3) 1〜2回目、2〜3回目ともに8週以上開いた場合

     3回目をとりあえず接種し、第1期初回免疫の終了とする


.  DPTワクチンの第1期を規定どおり接種せずに90ヶ月を超えてしまった場合

   @第1期を全く行っていない場合、A第1期初回の1、2回のみ接種の場合は、DT2種混合ワクチン(トキソイド)を、3〜8週間隔で2回接種

   B第1期初回3回は接種ずみながら追加接種を受けてない場合は、2期としてDT(2種)を1回接種

日本脳炎ワクチン

.  1期 基礎免疫 初回接種 : 生後6〜90ヶ月       (標準は3歳)に、1〜4週間隔で2回

(1) 接種間隔が4週以上となった場合 : 免疫は期待できるので速やかに接種


  2. 1期 追加接種 : 生後6〜90ヶ月 (標準は4歳)に、1回追加接種

    (1) 初回接種を1回した後1年以上経過した場合

      1年くらいであれば、あと2回接種して基礎免疫は完了したとみる

    (2) 初回接種を1回しか受けずにあと3年経過した場合

      初回接種の1回目からやり直す


3.          1期 基礎免疫のうち、2回しか接種せずに5〜6年経過した場合

      不完全ながら基礎免疫は維持されているとみられるので追加接種を受ける


4.          1期 基礎免疫は完了しているが、追加接種を受けていない場合

      基礎免疫は5年は維持されていると考えられるので、追加接種を1回受けたあと、4〜5年毎    

      に追加接種を受ける

 

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