新年、あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

                                                               2013.1.8

  東日本大震災の復興もままならず、原発論議の迷走が続くなか、巳年が明けました。

衆院選の争点ともなった教育と子育て支援策を巡る各党のスタンスの違いはその溝を埋めるべくもないものの、少子高齢化が進む日本が生き残るには優れた人材が重要という認識が広がってきたことだけは評価に値するでしょう。

欧州の債務危機、米国の「財政の崖」、ASEAN諸国の台頭、日中関係の冷え込み、決められない政治に引きずられてきた国内の円高・株安と空洞化、デフレ深化は国内経済に深刻な影を落としているようですが、巳年が情況打開の年となりますかどうか。

昨年末の安倍政権の発足、超金融緩和策「アベノミクス」、経済対策だけで910兆円規模の財政負担と建設国債の発行、これを受けての長期金利の上昇は大型補正予算や新年度予算への警戒感の表れとも見られているようです。

右の図柄はアスクレピオスの杖(Asclepius)と呼ばれるもので、欧米では医療の象徴として、救急車の車体に描かれたり、米国医師会のシンボルマークに用いられたりしているものです。

蛇は、再生の象徴とされていますが、円高で疲弊してきた日本経済の危機回生、再生の年となることを祈るばかりです。