もういくつ寝たら・・・

1年間のお付き合い、ありがとうございました

2017.12.28

 

 3日後にはいよいよ大晦日(おおみそか)。今年も待機児童問題、虐待やいじめ、

森友学園問題、北朝鮮の核開発、大相撲にまつわる不祥事と話題に事欠かない1年でした。

一年間どうもありがとうございました、感謝申し上げます。

 各月の最終日をみそか(晦日)、一年の最終日である1231日を大晦日とか、おおつごもりとよびますが、晦日には三十日蕎麦(みそかそば)を食する習慣があります。

これには、細く長く生きられるようにという意味合いもあるようですが、三十日払い(みそかばらい)で貸金が首尾よく回収できるようにという狙いが隠されているそうです。彫金やうるし細工など金を用いる工芸で、飛び散った金粉を「蕎麦」ダンゴにくっつけて集めたところから「金」を呼び込むという故事に倣ったという説も有力です。

政府は1222日、平成30年度予算案を閣議決定しましたが、少子高齢化を背景にした医療や年金などの社会保障費と、北朝鮮情勢を反映した防衛費がともに過去最大になったというのが目立ち、安倍政権の看板政策である「人づくり革命」「生産性革命」にも予算の重点配分がなされています。

 高齢者への給付に偏った社会保障制度を「全世代型」に転換し、子育て支援の財源を増やそうという目論みも含まれているようです。保育の受け皿を11万人分拡大するための費用を、消費税増税を待たずに30年度予算案にも一部前倒しで盛り込んだのも評価される点でしょう。

 同じく22日、厚労省は平成29年の人口動態統計の年間推計を発表し、出生数は明治32年に統計を開始して以来、最少だった前年の976978人を下回って94万1千人と過去最低を更新、少子高齢がひときわ顕著になったということです。

死亡数も134万4千人となった処から、人口の自然減は40万3千人となり、初めて40万人を超す自然減になったと人口減に対する危機感を募らせています。

来年は、少子高齢化と北朝鮮問題という2つの国難が些かなりとも修正され、待機児童解消などの重要課題が解決に向かうことを期待したいと思います。

 良いお年をお迎え下さい!