夏バテ知らずで 夏を乗り切りましょう

 カラ梅雨模様から一転して、各地で豪雨の被害が出ています。

気象庁は7月1日に、6月の天候のまとめを発表していますが(新聞各紙)、西日本は1946年の観測開始以来の異常高温と異常少雨だったということです。

平年と比べた西日本の降水量は過去最少の34%で、東日本の78%との違いが際立っています。

 今年の梅雨は後半に雨が多く降るパターンと予想されていますが、このところの異常少雨のせいで、近畿の水がめ「琵琶湖」に流れ込む周辺河川の水の総量もまた「異常渇水」とされた94年を下回り、この100年の観測記録で最少となっているのだそうです。

放水量の調節で琵琶湖の水位は平年並みに保たれているそうですが、琵琶湖の水に頼っている京都や大阪など淀川流域の約1,400万人の人々にとっては重大な問題です。このままの降水量が続いたりすると、水需要が増加する夏場には深刻な水不足もおきかねません。

昨夏の気温は、金沢や静岡など全国21地点で観測史上最高を、大阪や東京都心など25地点では史上第2位を記録するなど酷暑の夏でしたが、上陸した台風も10個と史上最多を記録しています。

今夏は打って変わって「涼しい『東』、暑い『西』」に二分されるのではないかというのが、気象庁が5月に発表した長期予報でしたが、台風のほうも、昨年と同様に数多く接近する可能性が高いと警告する意見もみられます。

今年の夏の近畿地方の気温は、平年並みか高めと予想されていますが、一部には、昨年ほどではないにしても「西日本は猛暑?」という予測も出ています。

米航空宇宙局(NASA)は「今年の世界の平均気温は高め」という予想を出しているそうですが、地球温暖化のせいかどうか、異常気象に悩まされる国が少なくないようですね。

これからますます暑くなると、夏バテやクーラーあたり、水分の摂りすぎで食欲をなくしてしまう子どもが少なくないようです。

余りにも暑い時には、適当にクーラーを使ったほうがいいこともあるでしょうが、クーラーの利きすぎた環境にばかりいると体温調節をする自律神経の働きも悪くなり、かえって体調を崩してしまいます。外気温との差は5℃以内にとどめるのが望ましいでしょう。

冷たい飲み物の飲みすぎも食欲を落として余計に食欲をなくすもとになりますが、ミネラルや塩分を適当に含んだスポーツドリンクやイオン水などの水分を補給することも忘れないでください。



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