新型インフルエンザ 患者数増加
                                                                                                                           09.9.29

 

 国立感染症研究所が明らかにした9月13日〜9月20日の1週間の全国におけるインフルエンザ推計感染者数は約27万人で、前週の約18万人から約1.5倍に増加しています。

インフルエンザ定点1医療機関あたり4.95人で、11週連続の増加となったそうです。9月前半の定点あたり報告数が2.52.6で横ばい状態であったことを考えると、流行に加速が付いた感があります。

夏休みが明けて主に学校での流行の拡大が影響しているものと考えられており、今後、ピーク時には、最大で1日に約76万人の患者さんが発生するというのが厚労省の予想です。

都道府県別では、東京が定点あたり10.24人で最多となって、流行「注意報レベルの10」を超えました。

 

ワクチンは輸入の約5千万人分を含め、年度内に7,700万人分が確保できる見通しが示されていますが、生活保護世帯は無料に、低所得者については費用の一部を公費負担とする方向で検討が進められているようです。

接種優先順位や対象者、接種費用などについても、10月1日に開催予定の政府の新型インフルエンザ対策本部で協議、決定される予定ということです。