インフルエンザ 流行入り?

                                                                  2012.12.27

明日は御用納め、今年もあと100時間を切りました。1年間お付き合い頂きましたことに深く感謝申し上げます。

 東日本大震災から1年9ヶ月が過ぎましたが、原発に対する基本的な考え方は定まらず、危険性への懸念と、経済効率やエネルギー費用負担に対する懸念との狭間で、諸々の意見は漂流し続けることになるでしょう。

脱原発か推進か、先の衆院選の争点でもあった「原発」問題は自民圧勝の陰にかすんでしまった感すらあるようです。

未だ自宅に帰還することも叶わぬ福島県の人々のことや、東電の20兆円とも30兆円ともいわれる隠れ負債を考えた時、原発コストが本当に安価なのかどうか、もっと仔細な再度の検証が必要なようにも思われます。

 例年ならインフルエンザは本格的な流行に入っているところですが、今年はまだまだ大流行には至っておらず、ノロウイルスをはじめとする感染性胃腸炎の猛威の前に鳴りを潜めているようにも思われます。

 国立感染症研究所感染症情報センターは12月7日に、1126日〜12月2日の第48週は、全国約5000ヵ所のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が0.31で、その前週の0.22人から6週連続で増えたと発表。

 123日〜9日の第49週は更に増加して定点あたり0.57、さらに第50週は1.17で、全国的な流行入りの目安となる1を今シーズン初めて上回ったことが明らかになっています。

 流行の70%以上はA香港型ですが、群馬県や佐賀県など、注意報レベルに当たる定点あたり10人を超えた地域も出始め、近々には、警報レベル30人を超える保健所地域も見られるようになるのではないかと警戒されています。