猛暑襲来
                                                        2013.7.9

『7月23日は24節季の一つ「大暑」、一年で最も暑い時期とされており、24日も気象庁の観測点150ヵ所以上で35℃を超える猛暑日となりました。このため、全国で20人もの人が熱中症で命を落とすことになったのです。

「家族が熱中症になったら」 という記事では、涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせた上で、

@   首筋、脇の下、脚の付け根を冷やす。

A   顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる。

B   意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる。

C   皮膚が熱ければ、風を送ったり、熱い部分にぬれタオルを。

D   皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり冷たい部分をマッサージ。

E    意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ。』

 

以上は昨年の8月3日に、本欄に載せた内容の一部です。

 

今年も7月23日の大暑が迫ってきましたが、7月8日には、東海から九州まで梅雨が明けて日本列島は厳しい暑さに覆われました。山梨県勝沼では全国で今年初の38.6度を記録したのをはじめ、35度以上の猛暑日(95地点)30度以上の真夏日(616地点)ともに、地点数が今年最高となり、熱中症の症状を訴える人が続出したということです。

この猛暑の背景には偏西風の蛇行によって太平洋高気圧が南から張り出すという現象があるようですが、今後1週間は猛暑が続くと見られています。

原発の稼働中止もあって「節電」一色ですが、今夏は電気代値上げも加わって、省エネ意識がより高まっているようです。猛暑で冷房の使用が急増し、各電力会社とも90%前後の使用率を記録したため、電力の供給余力が乏しくなってきたといわれています。

この猛暑で逆に消費が活気づいていると聞けば意外な感もしますが、省エネ性能に優れたエアコンは少々値が張っても、年間電気代が数千〜1万円ほど安くつくために却って人気が高まっているということです。