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みずぼうそう(水痘)ワクチン 定期接種化本決まりか?

                                                                 2014..

謹賀新年 本年もお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。  

 水痘(みずぼうそう)ワクチンが、26年度中に定期接種に組み入れられるというニュースが年も変わろうかという年末に飛びこんできました。1222日の読売新聞が一面トップで報じたもので、その後削除された形跡もある処から、また読売の早とちりではないかという疑いももたれたのですが、どうやら今回は本当の話のようです。

 同じく読売新聞の報道によれば(平成24年5月17日、一面)、「ワクチン公的接種拡大 来年度にも」 と題して、「若い女性で増えている子宮頸がんや、乳幼児の死亡につながりかねない細菌性髄膜炎などを予防する三つのワクチンについて、厚生労働省は2013年度にも定期接種の対象とする方針を固めた」と報じており、事実、改正予防接種法案の成立を経て、昨年4月1日から定期接種の対象となったのです。

これら3ワクチンのほか、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎、成人用肺炎球菌の4ワクチンも予算が確保され次第、順次、定期接種の対象とすることも決められていました。これら7ワクチン全てを定期接種とする場合、年間約2000億円の必要財源が必要となるため、消費税増税問題との絡みもあって見通し不透明と言われていたのです。

予防接種法・施行令という法律に則り、国の地方財政措置(交付税措置)のもとに、定期接種は区市町村が実施するもので、麻疹や風疹など「一類疾患」には、接種の努力義務も課せられています。

接種開始時期は、今年10月をメドとする方向で調整されるそうですが、1〜2歳までの回接種で、1回目と2回目の間隔は3ケ月とする案が有力なようですが、6ヵ月間隔案もあるところから、それより短い間隔で接種した場合には定期接種とは見なされず公費負担を受けられないというケースも想定されています。

いずれにしろ予防接種基本方針部会などでの審議を経なければ詳細は決まらないというのが現状かと思います。