冬季オリンピックから球春へ

2018.2.27

 

  花火や幻想的なプロジェクションマッピングで彩られた華やかな閉幕式を最後に、17日間に及ぶ平昌冬季オリンピックは幕を閉じました。韓国のIT技術の高さが見られましたし、チームジャパンの活躍や名勝負は素晴らしいの一言です。

緊張する半島情勢を象徴するかのように、北朝鮮の対話攻勢に翻弄された五輪という課題が残った大会でもありました。

 新種目の登場で初めての観戦という場面も少なくなかったのですが、なじみがない種目だけに、より興味深くご覧になった方もおられたことと思います。

 メダルをとった殆どの選手が仲間や周囲の人々の支援に対する感謝の気持ちを表し、自分たちの活躍ぶりをテレビで観戦した少年少女が、次はわれわれが受け継ぐという勇気を抱いてくれることを期待する旨の発言をしていましたが、今回の冬の祭典が遺した成果はメダル以上に貴重なものであったようです。

 39日からはパラリンピックが開幕するので、人々を再び感動と興奮の世界に導いてくれることでしょう。

 66年ぶりという羽生弓弦選手の2大会連続の金メダルも話題をさらい、スピートスケート、特に女子の活躍は目を見張るものがあって人々の感動を呼びました。冬の祭典が終わったとはいえ、感動の余韻は今しばらく鎮まることはないでしょう。

代わって、これからプロ野球のオープン戦が始まりますが、アメリカ大リーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の活躍も気になるところです。

高速ストレートとスライダーがメジャーでどれだけ通用するのか、投打の二刀流はメジャーでも異彩を放つのか興味は尽きません。ご本人は速球のスピードをもっと上げる自信があると胸を張っているようなので、どこまで速くなるのか興味の尽きない点でもあります。

かの有名なベーブルースが投打の両刀遣いで活躍したのは100年ほど前のことだそうですが、米国の報道も和製べーブルースと興味をもって成り行きをみているそうです。