蜂 に ご 用 心  

 今年の夏は暑かったせいか、スズメバチに刺される被害が続出しました。

不幸にして命を落とした人もありますが、市街地へ熊が頻繁に出没したのと同様に、これは暑さのせいばかりではないようです。

 ハチやクマが生息する里山にまで住宅地が広がり、人が動物のテリトリーにまで侵入していることにも問題があると言えましょう。

 ハチの被害から身を守るためには、ハチの巣のあるような場所に近づいたりハチを驚かしたりしないことですが、ハチは黒っぽいものに対して攻撃的になり、糖分の多いものや香りの強いところに寄ってくる習性があると言われていますから、ハイキングや登山に際しては白っぽい衣服を着るようにし、整髪料などもつけないようにしたほうが無難でしょう。

何よりも、ハチの恐ろしさやハチの巣にイタズラしないことを子どもにしっかり教え込んでおくことが大切です。

 万一刺された場合には、傷口を水で冷やし、以前にも刺された経験がある場合とか、気分が悪くなったり、めまい、動悸、顔面蒼白、ジンマシンなどが見られるようならすぐに病院に駆けつける必要があります。



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